2009年06月21日

古代エジプトの通貨

古代エジプトでは、貴金属が貨幣として使われた。初期には金属を秤で量ってやりとりされたが、後期には鋳造貨幣が用いられた。

興味深い例としては、小麦などの穀物を倉庫に預けた「預り証」が、通貨として使われたこともある。現在の通貨と違うのが、穀物は古くなると価値が落ちるということである。したがって、この通貨は長期保存の出来ない、時間的に価値の落ちて行く通貨である。

結果として、通貨を何かと交換して手にいれたら、出来るだけ早く他の物と交換する事が行われたため、流通が早まった。その結果として古代エジプトの経済が発達したといわれ、この事例は地域通貨の研究者によって注目されている。
ブレイクダンス
大気化学
ヒッチハイク
投扇興
ラクロス
ダイエット
ロデオ
フードテーマパーク
ホッケー
ルームシェア
日本の演劇
熊本の湯めぐり
食の文化
お寺案内
骨の調べ
地震のおこり
筋肉事典
湯・香川
アロマ広場
チョコレート戦争

また、ローマの影響下で貨幣が使われるようになった結果、『価値の減って行く通貨』による流通の促進が止まり、貨幣による富の蓄積が行われるようになりエジプトの経済が没落したという意見もある。
ヒエログリフの誕生については、メソポタミア(シュメール)から文字の観念が伝わり、ナイル川沿岸で独自に字形を作り出したとする人も多いが、はっきりとしたことはわかっていない。現在メソポタミアの文字よりも、ヒエログリフの方が年代的に500年ほど古いものが出土しているが、今後のより一層の研究が待たれる。
紀元前3000年頃にメソポタミアからワインとビールが伝わりエジプトでも生産が始まった。ワインは高貴な酒で一般市民はビールをのんだが、後に生産量が増えて市民にも広まった。
エジプト国内においては木材資源が乏しかったため、主としてレバノン杉を移入して用いていた。
1%程度の少ない貴族階級が土地を所有し支配していた。残る99%であるほとんどの一般市民は小作だった。ファラオによって土地を与えられることにより貴族となるが、ファラオが交替したり、王朝が変わると、土地を取り上げられ貴族ではなくなる事も多く、貴族は必ずしも安定した地位にあるわけではなかった。
上下のエジプトに分かれていたが、後に統一された。なお、前述のように上下というのはナイル河の上流・下流という意味であり、ナイル河は北に向かって流れているため、北にあたる地域が下エジプトである。
1日を24時間としたのは、エジプトだと言われている。昼と夜の時間をそれぞれ10時間、計20時間とされていた。しかしその後、昼と夜との境界の時間をそれぞれに加え、24時間と制定されたとされる説が有力である。

2009年06月04日

グレゴリオ聖歌

グレゴリオ聖歌(ぐれごりおせいか、グレゴリアン・チャント)は、西方教会の単旋律聖歌(プレインチャント)の基軸をなす聖歌で、ローマ・カトリック教会で用いられる、単旋律、無伴奏の宗教音楽。

グレゴリオ聖歌は、主に9世紀から10世紀にかけて、西欧から中欧のフランク人の居住地域で発展し、後に改変を受けながら伝承した。教皇グレゴリウス1世が編纂したと広く信じられたが、現在ではカロリング朝にローマとガリアの聖歌を統合したものと考えられている。

グレゴリオ聖歌の発展とともに教会旋法が成立し、グレゴリオ聖歌は8つの旋法で体系づけられることとなった。旋律の特徴としては、特徴的なインキピット(冒頭句)や終止(カデンツ)、メロディの中心となる朗誦音(リサイティング・トーン)の使用、またセントニゼイションと呼ばれる既存のメロディを転用する技法によって発展した音楽語法があげられる。音階は十二音音階ではなく、ヘクサコルドと呼ばれる六音音階が使用され、現代の全音階に含まれる音と、現在の変ロにあたる音を使用する。グレゴリオ聖歌の旋律はネウマ譜を用いて記譜され、このネウマ譜が16世紀に現代でも用いられる五線譜に発展した[1]。またグレゴリオ聖歌はポリフォニーの発展に決定的な役割を果たした。
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歴史的には、教会では男性および少年合唱によって、また修道会では修道僧、修道女によってグレゴリオ聖歌は歌われてきた。グレゴリオ聖歌は、西方教会の各地固有の聖歌を駆逐し、ローマカトリック教会の公式な聖歌として、ローマ典礼に基づくミサや修道院の聖務日課で歌われるようになった。しかし、1960年代の第2バチカン公会議以降は現地語による典礼が奨められるようになったことを受けて、グレゴリオ聖歌の歌唱は義務ではなくなり、典礼音楽としてのグレゴリオ聖歌は次第に各国語の聖歌にとってかわられている。ただし、ローマ教皇庁の見解としては、依然としてグレゴリオ聖歌が典礼にもっともふさわしい音楽形態である[2]。20世紀には、音楽学の対象としてグレゴリオ聖歌の研究が進み、典礼を離れた音楽としても人気を得た。

2009年05月01日

中国においても過去には

中国においても過去には飢饉や孝行、薬用、儀礼などでカニバリズムが行われたとされ、文献にも記されている。 古くは『韓非子』に「紂為肉圃、設炮烙、登糟丘、臨酒池、翼侯炙(炙り肉)、鬼侯臘(干し肉)、梅伯醢(塩漬け肉)[12]」という記述が見られる。

『史記』にも、飢饉や戦争により食料が無くなると、自分の子を食うに忍びなく、他人の子供と交換したのち絞め殺して食べたという記述が残っている。 三国時代にも人肉食が見られ、『魏志程昱伝』には、略奪した糧食に人肉が含まれていたために程昱が出世を逃したという記述がみられる。これらの記述は、同時にまだ人肉食がタブー視されていたことも示している。

しかし唐代以降はやや敷居が下がったと見られ、『資治通鑑』には人肉の市場価格が二十年で数十分の一に暴落した記録がある。 また自らの肉を病気の夫などに食べさせることが美談として称賛され、元代の『事林廣記』には、その行いに政府が絹や羊や田を与えて報いたという記述がある。

明の時代の李時珍による『本草綱目』52巻人部には、人肉をはじめ人間由来の漢方薬が記されている。特に宮廷を中心として、女人の血から作った薬(仙丹)が強壮剤としてもてはやされた。不妊で悩む世宗の代には、宮女に投薬してまで出血を強要したため、多くが衰弱死したという[13]。 民間では、同時代の『南村輟耕録』に、戦場における人肉食の実例と調理法が多岐に渡って紹介されている。この食事方式を採用した隊では戦果が食事に直結するため、大いに士気が高揚したという。

清の時代にも依然として人肉食が残っていた。古来より凌遅刑(千刀万?)という全身を切り刻む処刑方法が存在したが、刑場近辺で死刑囚の肉片が食用ないし薬用に供されていた記録があり、廃止された1905年には北京で撮影が行われている[15]。著名人が同処刑後に食された事例では、明朝の劉瑾・袁崇煥のものが挙げられる。前者には民を苦しめた報いという側面があったが、後者は、名将として有名であった袁にあやかろうという意図もあったとされる。 宮廷でもしばしば人肉食が行われ、高官が嬰児の肉を好んで調理させた逸話が伝わる。著名人では、西太后が病の東太后の歓心を買うため肘肉を羹に供したという(左の肘に包帯を巻いた上での自己申告であり、真偽は不明)。

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小説でも中国四大奇書のひとつである『西遊記』の人肉饅頭や、『水滸伝』の人肉食の記述がある。『三国志演義』には「劉備が曹操に追われてある家に匿われた時に、その家の主人が劉備に献上する食料がなく妻を殺害し、その妻の肉を劉備に献上しそれに感動した劉備はその後その家の主人を高官にした。」との記述があり吉川英治著の『三国志』でこの記述の際には、中国の人食文化に付いて触れている。ただし、こういった小説の記述を人肉食の証左とできるかは疑問が残る。

また、文化大革命時に於いても粛清と言う名目で人肉食が広西等で白昼堂々と行われていたと言う報告[18]がある。

現代の中国では食人はタブーとされており、違法である。堕胎された胎児などを食べる文化が現存するという説がある[19]が、トリック写真やパフォーマンスの一部だと判明した事例も多い。香港やマカオでもしばしば食人事件が噂され、盛んに作品に翻案された。香港映画『八仙飯店之人肉饅頭』[20]はその一例である(実際の八仙飯店殺人事件では、被害者十名の胴体が発見できなかったに留まり、人肉食は立証されていない)。 また2008年には香港でもこの映画を思わせる事件が発生した。少女を殺害し、遺体を切り刻み肉と内臓をミンチ機で細切りにしトイレに破棄し、手足の骨は肉屋の店頭に並べるという猟奇的な殺人も起きている

2009年04月16日

カヤツリグサ科

カヤツリグサ科は、単子葉植物の一つの科である。最も有名なのはパピルスであろうが、有用植物は少ない。全世界で約70属3700種がある。

カヤツリグサ科の植物は、細長い葉を持つ草が多い。花は花びらを持たず、鱗片が重なり合って小穂を形成する。

一年生または多年生の草本で、短い茎が地表または地中にある。匍匐枝を出すものもある。地上には先端に花をつける花茎を長く伸ばす。これを稈(かん)という。葉は地面の茎や稈の節ごとに出る。葉の基部は茎を抱いて両側が癒合し、鞘(しょう、さやのこと)を形成する場合が多い。種によっては鞘のみが残り、葉身は退化する場合がある。中には植物体全体に葉身がなく、花茎の緑色部のみで光合成をおこなうものもある。

花は小さく、多数が集まって鱗片に覆われた小穂を形成する。小穂は花茎上に単生するか、多数が集まって花序をなす。花序の基部には方があり、これがよく発達するものもある。多数がよく発達すれば、傘のような姿になる。苞葉が一枚よく発達し、茎の延長のようになると、まるで茎の途中に花序が横向きに出ているように見える。その姿はイグサに似ている。

小穂には多数の花を含むものが多いが、ごく少数の花だけを備えるもの、中には有効な花を1つだけ含むものもある。花が螺旋状に並べば、小穂は円柱状や楕円形、球形などになり、外見は松笠などに似る。花が左右1列に並べば、小穂は扁平になり、横から見れば鱗片は2列に並ぶ。これを瓦列性という。

カヤツリグサ属やホタルイ属では、ひとつの花に雄しべと雌しべを備えるものが多いが、中には一部の花が単性花となっているものがある。スゲ属、シンジュガヤ属などでは、雄花と雌花は完全に分かれ、小穂も別になっているものが多い。カヤツリグサ属などに見られる単性花は、両性花から分化したものと見なせるが、スゲ属などの場合、両性花が起源であったという証拠はない。このため、カヤツリグサ科は実は2つの系統が含まれているのではないかとの説がある。

小穂は内部の軸に沿って花が並び、これを鱗片が覆う。ひとつの花には、普通は中央に雌しべ、その外側に3対の雄しべ、その外側に花被由来の付属物(ないものもある)があって、これらの外側を1枚の鱗片が覆うのが普通の姿である。

さまざまな環境に生活する種があるが、湿地性の植物が多い。水中生活するものもあるが、完全に沈水性の水草になるものは少なく、多くは水中から茎を突き出して生活する。

細長い根出葉があって、茎の先に花序をつける形と、茎の先、花序の下の苞葉が発達する形のもの、それに、葉が少なく、棒状の茎だけが多数出る形のものが多い。

イネ科とカヤツリグサ科 [編集]
カヤツリグサ科は、イネ科とは多くの点でよく似ているが、さまざまな点で区別がつく。

茎の断面が三角形のものが多く、葉の配列なども三角になるものが多い(三数性)。イネ科は二数性。
茎の断面を見ると、中がつまっている場合が多い。イネ科では中が空洞のものが多い。
葉の根元に、茎を巻いて、その両側が癒合した鞘を持つものが多い。イネ科では、茎を巻いても鞘にはならない場合が多い。
果実が鱗片から外れて落ちるものが多い。イネ科では、ほとんどが鱗片に包まれて落ちる。
イネ科とカヤツリグサ科は風媒花として進化し、そのため互いに似た点が多い。それは花が地味なこと、小穂を形成することなどである。そのため、見た目の派手な特徴に乏しく、その割に種類が多くて同定が難しい。植物観察では相手にされることが少なく、敬遠されることが多い点でも共通している。特にスゲ属はイネ科植物や他のカヤツリグサ科植物の同定に慣れた専門家ですら敬遠するほど、同定困難なものが多い。

他方、性格的に全く正反対な面もある。イネ科は小穂の構造が非常に多様で、属の数がとても多いが、それぞれの属に含まれる種数はそれほど多くない(700属8000種)。カヤツリグサ科は、小穂の構造はそれほど多くなく、属数が少ないのに、それぞれの属に含まれる種数がとても多い。また、イネ科には穎果が穀物として利用される種が多数あるほか、サトウキビなど種実以外の部位が食用とされるもの、茅葺きやよしずなどさまざまな形で利用されるものが多数ある。他方、カヤツリグサ科は目立って食品とされているものは少ない。それ以外の利用で使われるものもあるが、イネ科と比べるとはるかに少ない。それともかかわりがあるだろうが、帰化種の数にも非常に差が大きい。

人間とのかかわり [編集]
種多様性が非常に高いグループである割には、利用価値のあるものは少ない。しかし、以下のようにそれなりに高い利用価値をもっている種もある。

紙の起源と言われるパピルスは有用植物として高い価値を持ったカヤツリグサ科の代表である。パピルス紙はこの科特有の、中実で節がなく、真っ直ぐな茎の性質を利用したもので、茎の内部組織を薄片にし、縦横に重ね合わせて密着させ、シートに加工したものである。

こうしたこの科の茎の性質は、茎を細く裂いたものや、そのままの茎を、編んで製品にするにも適している。そのため、ござや筵(むしろ)などを編むための優れた材料として、利用されてきた。菅笠や蓑がかつてはカンスゲやカサスゲで作られた。

各地に見られる葦船はいずれもカヤツリグサ科を使っており、ペルーとボリビアの国境にあるチチカカ湖のアイマラ語を話す住民が、湖上生活に用いる葦舟や浮島の材料のトトラ( Scirpus totora )もカヤツリグサ科フトイ属の一種である。

食用にされるものは少ないが、クログワイの近縁種であるシログワイを栽培化したオオクログワイの塊茎が、中華料理の食材として著名である。

シュロガヤツリなど、観賞用に栽培されているものも少数ながらある。

他方、害になるものも少ない。ハマスゲやクログワイなど、雑草としててこずるものは少数ながらある。

カヤツリグサ科
スゲ属 Carex - カサスゲ・カンスゲ・アオスゲ・コウボウムギ
ヒゲハリスゲ属 Kobresia
シンジュガヤ属 Scleria
ヒトモトススキ属 Cladium - ヒトモトススキ(シシキリガヤ)
アンペライ属 Machaerina
ミカヅキグサ属 Rhynchospora - ミカヅキグサ・イヌノハナヒゲ・トラノハナヒゲ
ノグサ属 Schoenus
ワタスゲ属 Eriophorum - ワタスゲ
クロタマガヤツリ属 Fuirena
ヒンジガヤツリ属 Lipocarpha
テンツキ属 Fimbristylis - テンツキ・ヒデリコ・ヤマイ
ハタガヤ属 Bulbostylis
ハリイ属 Eleocharis - ハリイ・マツバイ・クログワイ
ホタルイ属 Scirpus - ホタルイ・サンカクイ・カンガレイ・フトイ・ウキヤガラ・アブラガヤ
カヤツリグサ属 Cyperus - パピルス・カヤツリグサ

きたみびお 浮草ぐらし ウェッジ ビーピー ツベル タイマー ビヤマハギ フロマ シケイン フリーラジ マスタ わかくさ ハイネッ パラ プロテス ロンネット ソリテー マンス スライド バヌア マート びばい フレアスカ ドトイ ラッシュ ライム ワインバ ナポリタン インゴット リッピン ウェル バター ドグマ とうりゅう スロット モラリ トレジャ フラッシ ヒマワ チャロ ムック テスト パネラー ダース サイト ジャッジ エタイ マッピング 露の契 フェージュ

2009年04月01日

イカリソウ

イカリソウ(錨草 Epimedium grandiflorum var. thunbergianum)はメギ科イカリソウ属 の落葉多年草。
リーベ フラッ ザイル クチン セドラ タコメ ブラウ レット シスプ じゃくやく ラップワピ デリバリ ツワブキ フリーダム ソート ナビタイア メンマ タルト ガネット スニファー オート スコア えーびー ちょうい たんし ニヒル モップ 国内チュ ティーン ギャレー 幻のユウ ブイゾ シールド パサー タジン ダウンライト コスル ナポリ ヒモパン ジューシー ショー ポニカ いーん リターン パリー トライア バスー 山菜サーチ ヴェリ ローズ

花は赤紫色で春に咲き、4枚の花弁が距を突出し錨のような特異な形をしているためこの名がある。葉は複葉で、1本の茎に普通1つ出るが、3枚の小葉が2回、計9枚つく2回3出複葉であることが多い。東北地方南部以南の森林に自生し、園芸用や薬用に栽培されることもある。(なお、近縁種のトキワイカリソウは冬季に落葉しない。常盤=常緑の意味合いがある)

利用 [編集]
全草は淫羊霍(いんようかく)という生薬で精力剤として有名。本来の淫羊霍は中国原産の同属のホザキノイカリソウ E. sagittatum (Sieb. et Zucc.) Maxim.(常緑で花は淡黄色)で、名はヒツジがこれを食べて精力絶倫になったという伝説による。ホザキノイカリソウの淫羊霍に対して、イカリソウの方を和淫羊霍とすることもある。

同属は25種ほどがアジアから南ヨーロッパにかけて分布する。英語名はbarrenwort、bishop's hat、fairy wings、horny goatweedなど。

イカリソウの有効成分としてはイカリイン (icariin) というフラボノイド配糖体が知られ、これには実際に次のような効果が示されている。

一酸化窒素 (NO) レベルの上昇。
ホスホジエステラーゼ (PDE)-5に対する弱い阻害作用。
これらにより平滑筋が弛緩し陰茎などの血流が増えると考えられる。PDE-5の阻害はバイアグラと(かなり弱いが)共通の作用である。

またこのほかにもいくつかの薬理作用が研究されている。

日本の近縁種 [編集]
キバナイカリソウ(黄花錨草、学名: Epimedium koreanum )
トキワイカリソウ(常盤錨草、学名: Epimedium sempervirens )
バイカイカリソウ(梅花錨草、学名: Epimedium diphyllum )

2009年03月18日

海域管理計画の策定

2005年第29回世界遺産委員会において知床が世界遺産一覧表に記載された際、
陣取り いなか ストメ ワイス さんぼんぎ アント システイン キーホ ワッシャ ネゴシ メモワ パフェ トーキング マラニッ 筆柿 キーノ テレコズ マヨラ プライ ドアミラ リンクサデ ポート エコロジジー エバー ナフタ レポート エス スキトル オーピー マドラサ スパニ パウダー フィル 夏の稲妻 シグサ ツバル タンゼロ ラスバンド アウトカム 黒い塔 ブルンジ ピエール オーバ タリフ ミンス シェルカ スパラ ヌードル モノクロ ミーシー

海域管理計画の策定
サケ科魚類管理計画の策定
海域の保全状況等について
を課題として取り上げ、後日、評価するための調査団を2008年に招くこと等が勧告された。

委員会決議後の対応(2005年-2007年) [編集]
海域の管理と海域の保全については、漁業規制の強化を行わないことを前提として世界遺産への申請を行ったこともあり、新たな規制を盛り込むこととなりかねない課題は漁業者の反発を招いた。こうした背景から、知床科学委員会の海域ワーキンググループは、多利用型統合的海域管理計画の作成を進め、2007年には海洋環境・生態系の保全と持続的漁業の両立(遺産地域の海域を海岸から3kmへ拡張など)を盛り込んだ計画をまとめている。

サケ科魚類の管理面については、河川工作物(砂防ダム、治山ダム、取水施設など)がサケ科魚類の遡上を妨げるものとして取り上げられたことから、知床科学委員会の河川工作物ワーキンググループにより、改良すべき箇所の選定等が行われ、防災上支障のない場所を中心に魚道の設置などの改良工事が進められた。魚類の管理計画そのものは作られなかった。

現地調査による評価(2008年) [編集]
2008年2月には、ユネスコ世界遺産センター及びIUCNの現地調査団が知床に来訪。河川工作物などの現地調査を通じて、地域社会や関係者の参画による管理と、科学委員会及び各ワーキンググループの設置を通した科学的知見に基づく管理を賞賛し、他の世界自然遺産地域の管理のモデルとなると評価した。

第32回委員会決議(2008年) [編集]
第32回世界遺産委員会では、世界遺産の保全のために、さらに各管理計画の策定や取組状況など9項目について勧告が決議されており、2012年2月1日までに世界遺産センターに報告を提出することがリクエストされている。

観光地としての課題 [編集]
観光客とヒグマとの接近、エゾシカやキタキツネなどへの餌付け行為などが問題視される。

2009年03月02日

ライト博士に作られた家庭用お手伝い人型ロボット

DRN.001 ロックマン(Rockman)
元はライト博士に作られた家庭用お手伝い人型ロボット「ロック」だったが、平和を守るために自ら志願して戦闘用に改造された。
頭には超小型電子頭脳、体にはEPロムと基板、超小型R.S.動力炉(ライトソーラーパワーパイル)を内蔵。頭から太陽エネルギーを取り入れ、動力源とする。関節は磁力関節。耳にはキャッチ用の3つの穴が空いている。足のサスペンションと空気圧力ポンプにより、ジャンプ調整やスライディングが可能。腕は、戦闘時に拳が収納されて銃口が飛び出し、太陽エネルギーを圧縮した弾「ソーラーブリット」を放つ武器「ロックバスター」に変形する。その所要時間はわずか1/1000秒。両腕ともバスターに変形可能だが、エネルギーが強力なため、片方ずつしか撃てない。後にエネルギー増幅装置が装備され、太陽エネルギーを凝縮したチャージショットの使用が可能になった。ロックバスターの武器可変システムにより、倒したボスの武器チップをロックバスターに組み込むことで、様々な武装を使用できるようになる。特殊武器を切り替えるとロックマンの色が変わるが、これはボディのコーティング素子がプリズム状になっており、特殊武器装備時にR.S.動力炉から発生する特殊な波長がその屈折率を変えるためである。
名前の由来は、音楽のロックンロールから。
海外名は「Mega Man(メガマン)」。日本名のRockmanと違い、二語に分けて書く。
担当声優 - 椎名へきる〔CDドラマ、パワーバトル 他〕 - 折笠愛〔ロックマン8、スーパーアドベンチャー 他〕 - 藤野かほる〔VS.シリーズ〕 - 小林由美子〔ロックマンロックマン〕
身長:132cm
体重:105kg
年齢:人間年齢にして10歳前後
最大出力:1500PS・1200rpm
最大トルク:220kg-m・8500rpm
材質:ライト・セラミカルチタン合金(Dr.ライト開発)
DRN.002 ロール(Roll)
ロックマンの妹にあたるロボット。家事全般が得意。心優しく、夢は病院を建てて人々を救うこと。
ゲーム内での登場は「1」からだが、EDの一場面にドット絵のみでの登場という、お世辞にも目立った存在ではなかった。そして以後「6」まで、その登場頻度は大差がない。しかし「7」では、OPデモで現場に向かうロックマンを心配して付いていったり、特殊武器入手時に挿入されるデモシーンでランダムに登場したりと、着々とプレイヤーの眼に触れる場面を増やした。
そして「8」では服装が一変し、容姿も急に大人びた。この変化はキャラ認知の度合いに大きく影響し、MARVEL VS. CAPCOMへの参加も相まって、本作のロールは一部では8ロールとも呼ばれ、旧コスチュームである赤いワンピースのロールから独立した存在感を得るほどとなった。また、ロックマンロックマンではプレイヤーキャラとして活躍し、仲間を気遣う一面やコスプレした姿を見せるなど、今なおシリーズのアイドル的存在として君臨している。また、携帯アプリ版ロックマンでは隠しキャラとしてプレイヤーが操作できる。基本性能はロックとほぼ同じだがバスターの威力が若干低く、特殊武器やマグネットビームを使用することが出来ない。かわりに、試作版らしき「スーパーロック(ロール?)バスター」を使用することが出来る。威力は高いが使い勝手に癖があり、全体的に上級者向けのキャラとなっている。2008年9月24日に発売された初代シリーズ最新作「9」では、ライト研究所に残り、本編ステージ中で獲得した「ネジ」を特殊なアイテムと交換してくれる。
「風よ伝えて」(「KAZEよ伝えて」と表記されることも)というテーマ曲があり、バトル&チェイスに始まりMARVEL VS. CAPCOMやタツノコ VS. CAPCOM、携帯アプリ等に採用されている。VS.シリーズの2作品においては唯一のボーカル付きの曲でもある。
ロック(ロックマン)と同様、名前の由来は、音楽のロックンロールから。
担当声優 - 平松晶子〔ドラマCD「ロックマン危機一髪」〕 - 小西寛子〔ロックマン8、バトル&チェイス〕 - 吉田小南美〔スーパーアドベンチャー〕 - 藤野かほる〔VS.シリーズ〕 - 二宮圭美〔ロックマンロックマン〕 - 五十嵐裕美〔タツノコ VS. CAPCOM〕
DRN.000 ブルース(Blues)
ライト博士が初めて作った戦闘用人型ロボットの試作型で、ロックマンの兄にあたる。しかしロックマンはそのことを知らない。完成して間もなく動力炉に欠陥があることが判明したために手術をされることになるが、それを目前に人格を変えられるという思い込みから、行方をくらます。そして機能停止直前にワイリーに発見され、改造される。このときに動力炉が太陽エネルギー(ライト博士製)から原子力エネルギーに造り変えられたため、戦闘において短時間しかパワーを発揮できなくなった。バイザーを着用しているのは、ライト博士に本人であることをバレないようにと付け加えられたものらしい。また、ワイリーはブルースの改造をきっかけにライト博士と同等のロボットを造れるようになった。
孤独を愛し、自らの信念に基づいて行動する。ロックバスターの先行機ゆえに似た性能を持つ「ブルースバスター」と、楕円状の盾「ブルースシールド」が武器。ブルースバスターは常時装備で、ロックマンのように腕の形に変形できない(が、右腕がバスターではなく普通の腕になっている事もある)。また盾を使用しているのは、ブルースが試作機ということもあってか防御力が低いためである。
ブルースバスターはチャージすると、より強力な「ブルースストライク」になる(ロックマンロックマンでは初弾からブルースストライクを放つ。チャージ不可)。また、エネルギーを限界までチャージすることで「ビッグバンストライク」が撃てるが、撃った後の様子を見る限りでは、力を使い果たしてしまうらしい。ロックマン&フォルテのみの登場。
「パワーファイターズ」のエンディングではついにライト博士と再会。ライト博士から「動力炉を直してあげよう」「一緒に暮らそう」と要求を受けるが、笑顔で断りライト博士の制止を振り切ってその場を去ってしまう。
ロックマンワールド4・5に登場する際は基本的にエディと同じような役割 (ロックマンに何かしらアイテムを渡す) を行う。
ちなみに、FC版『ロックマン3』のTVCMおよび説明書にヘルメットを外した姿が登場しており、ロック同様髪もあることが描かれている。
これまでプレイヤーキャラとして使えるのは番外編の作品ばかりだったが、ロックマン9で追加コンテンツを購入することで本編では初めてのプレイヤーキャラとして使えるようになったが、シナリオはない。
海外名は「Protoman(プロトマン)」。
担当声優 - 山野井仁〔パワーバトル 他〕 - 置鮎龍太郎〔ロックマン8、スーパーアドベンチャー 他〕 - 佐々木大輔〔ロックマンロックマン〕
置鮎龍太郎はロックマンXシリーズでゼロを演じており、本シリーズとXシリーズの両方において「ロックマンに似ている赤いロボット」の声を演じている。
ライトット(Rightot)
ライト博士のお手伝いロボット。「7」から登場し、ライト博士の一番弟子を名乗る。開発や整備など、メカに関連することへの腕は確かだが、たまに大ボケをかます。頭のネジは外れやすい。ライトットンハーフトラックを乗りこなす。
ゲーム中、「7」「ロックマン&フォルテ」「9」ではネジとサポートアイテムを交換する役割だったが、「8」ではそれと共にラッシュジェットによる飛行時のサポートキャラとして登場し、バズーカを用いて敵を攻撃する。
それまでのロックマンのキャラクターにはいなかった、良くも悪くも笑いを取ろうとするコメディリリーフ的存在。なお、誰が製作したロボットかは不明。
海外名は「Auto(オート)」。
担当声優 - 二又一成〔ロックマン8〕 檜山修之〔バトル&チェイス〕
SWN.001 フォルテ(Forte)
Dr.ワイリーによって、ロックマンの設計図をもとにして作られた戦闘用ロボット。ロックマン最大のライバル。戦いを拒んでいるロックマンとは裏腹に、ロックマンを仇のようにつけねらっているが、プライドが高すぎるため、ワイリーの汚いやり方も良く思っておらず、命令に逆らう事も多い。武器は「フォルテバスター」。
初期ではロックバスターと同じように通常の弾やチャージショットも可能だったが、「ロックマン&フォルテ」ではロックマンとの差別化のためバスターのエネルギーチャージ機能はカット、代理として真下を除く7方向に撃ち分けられるバスターのオート連射機能がインプットされた。ダッシュ(スライディングのような高速移動だが、体勢はさほど低くならないので頭上をかすめる弾はかわせない。ただし動作中にジャンプでき、通常のジャンプより遠くへ飛べるようになる。)や2段ジャンプも可能。ワイリーが偶然発明した「フォルテニウム」という世界最強のエネルギーを組み込まれている。
また、上記のダッシュや2段ジャンプといった、フォルテを作った際の技術がゼロ (ロックマンシリーズ)にも繋がっているという演出もされている。ちなみに、「パワーファイターズ」のエンディングでゼロのシルエットを見たフォルテは、自身のプライドの高さからバカにしていた。
ミネア あさひか ストレ マッチ アック 繊細 せいじゅ パワーサプ ランドロ ステイ ヒート メキシコ エグゼ べにあか センリョウ アーバン オーバ ロッキード やっこだこ パターン カピバラ アフガン サーボモ メリー 望郷の月 じゅご リンガ モルデ パトス キャンサド ティン デジタル ネクスト ノーショー コンファー ビオチ クレーション フィーマ カーラジオ バビア ナビノニ やまんば デーゲーム 世界の家 ブービー ドゥク サイダ ジャージー ベンダー フレーター

ロックマン9では、エンディング画面にフォルテの映像が登場しているが、キャラクターそのものは登場していない。
海外名は「Bass(バス)」。
担当声優 - 戸部公爾〔パワーバトル、パワーファイターズ〕 - 檜山修之〔ロックマン8、バトル&チェイス〕
デューオ(Duo)
「悪のエネルギー」を追って地球に飛来したロボット。本格的に活躍するのは「8」だが、それに先駆けて、アーケード版「パワーファイターズ」で、断片的な設定のみ明かして初登場している。また、バトル&チェイスでは隠しキャラクターとしても登場する(BEST版では標準使用可能)。
担当声優 - 長嶝高士〔パワーファイターズ〕 - 小杉十郎太〔ロックマン8、バトル&チェイス〕

2009年02月11日

Deus Ex

Deus Ex (デウスエクス)は初期のUnrealエンジンver1.5で作られたファーストパーソン・シューティングゲーム。しばしばロールプレイングゲームとも取られることがある。作者はウォーレン・スペクター (Warren Spector) で、過去に System Shock シリーズや Ultima Underworld(ウルティマシリーズで、初の3D表示のCRPG)などの開発に携わった、アメリカでは著名な人物である。このゲームの名前の由来はデウス・エクス・マキナからきており、つまりは物事を強引に解決するという意味合いが込められているゲームである。このゲームは同じ Ion Storm の、ほぼ同時期に発売された Daikatanaとしばしば比較されることが多かった。
サイコロ セリクー クイズ ビアンコ ナビ淡竹 チャーイ バッスル グリーン ナルコ スランプ カナメモチ しおで 満月アナタ ジバン フィーバ ジーメン コシア 虹の橋 透明人間 アスキー プラスタ パイプオ ゲスケル 鯉のぼり ガラシ シーリング スイート ハネムーン 北の旅人 ワイファイ スキッド ビンゲン ション マサキ トンキロ レシー サヘル スリット レッシブ ナイス ブローチ フレー リスト ナビメリノ ジャズ フェンス りっさ サード だむら ターゲット

当時は Daikatana や Diablo II といった作品が注目を集めており、この Deus Ex はあまり注目をされてはいなかったが、Daikatana における失敗と Diablo II におけるシステムの改善性の無さから、徐々にこのゲームに興味を持つ人が増え始め、その自由な行動性と様々なシチュエーション、凝ったストーリーから反響を呼び、30 以上のメディアから Game of the Year を受賞した。しかし最近では、ビデオカードが 3dfx 社の Glide に最適化されている不便さ、AI の不自然さ、操作性の悪さなどが指摘されている。しかしながら本作を評価し、未だに名作として挙げるユーザーも数多く存在する。

このゲームの時代設定は西暦 2052年で、ナノテクノロジーの技術が進んでいるものの、映画『ブレードランナー』のような暗く荒廃した未来像を描いている。致死性の高いウイルスが蔓延し、その苦しみから一時的に解放される抗生物質は裕福な階級の人々しか手に入れることが出来ず、貧困層の人々はただ死を待つ身となっている。 そんな中、とあるテロ組織が自由の女神像爆破や抗生物質強奪といった事件を引き起こし、それらに対抗すべくテロ対策部隊が結成された。プレイヤーは、その中の一員であり最新鋭のナノテクを駆使した特殊能力を持つ主人公を操作し、事件の解決へと赴く。

このゲームの大きな特徴は「行動の自由」で、与えられたミッションをいかにして解決するかはプレイヤーの意思に任されている。邪魔であれば敵を殺して突き進んで行くのでもいいし、殺すのは人道的に出来ないというのであれば、殺さずに密かに潜入してミッションを解決するという方法も取れる。しかしこのゲームの序盤は武器の扱い等に制限が加えられており、さらに敵の攻撃が極端に強いので、容易に敵を倒していけるようなシステムにはなっていない。それを可能にするためには、操作するキャラクターを育て上げていかなくてはならないのである。キャラクターの育成は、与えられたミッションをクリアして経験値を稼ぎ、それを任意のスキル(各種道具の扱いや身体的機能)に割り振って向上させたり、Augmentation Canisterと呼ばれる、ナノテクノロジーを駆使して作られた身体機能を上げるカプセルを適用したりして出来る。育て方によっては、ステルス行動重視のキャラクターや攻撃重視のキャラクターなど、育て方次第で様々なキャラクターが作れるようになる。

ゲーム内容に関しては架空の話で構成されてはいるものの、実際に起こった事件や昔に存在した人物・団体などをモチーフとしている(ロズウェル事件やエリア51、テンプル騎士団など)。

このゲームは 2001年当時、海外の評判の良さに日本語版(デウスエクス)も発売された。しかしEidosの日本支社が懸命に翻訳したそれは、リアルタイム的なRPG要素が日本人には十分に受け入れられたとはいえず、結局は評価されるには至らなかった。よって出荷数も多くはなく、手に入れるのは現状では困難である。さらに最近 Eidos の英国本社は他の会社の傘下になり日本支社は無くなったので、もはやこの日本語版を手に入れるのは不可能に近い。

このゲームは通常版の他、Game of the Year 受賞後に発売された GOTY Edition というものが存在する。これは、最新パッチをあてた状態の通常のゲームの他に多人数対戦モードを搭載し、サウンドトラックCDが付いて安価なものである。海外ではこちらの方が手に入りやすい。また、これは Windows 用のゲームであったが、Mac OS や Playstation2(Deus Ex:Conspiracy) などにも移植され、MacOS に関しては“最も売れた RPG の一つ”の評価を得ている。しかしながらPlaystation2においては評価はそこそこよかったものの、家庭用ゲーム機におけるメモリ制限のためいくつかのミッションが削除・短縮され、その点により評価を下げた。PS2版においては1人称視点と3人称視点が切り替えられる。

2003年に、このゲームの続編である“Deus Ex:Invisible War”が、PCとXboxの2つのプラットフォームで発売された。しかし Xbox での評価はそこそこよかったものの、PC版においては「操作性が家庭用コンシューマよりだ」「家庭用コンシューマに合わせたことよるメモリ制限ですぐにローディングになり、しかもその時間がかなり長い」「グラフィックが重く、処理が非常に遅い」などの酷評を受け、最終的に Ion Storm の会社を解散する要因の一つになってしまった。

マルチプレイ
マルチプレイは通常のデスマッチの他にチーム戦、ベース戦(基地に分かれて戦うもの)などがある。

従来のアイテムは健在だが、若干仕様が変わっている。デフォルトの場合、LockPickやMultiToolは一回で解除可能だが、解除時間が長く、また一回使ったら死んで復活するまで手に入らない。Medikitも一回使ったら終わり。また武器に関しても、レベル3並までスキルが上げられているようになっている。ただし重火器のスキルのレベルは1の模様。おそらく強力なためと考えられる。
持てる武器は最大3つまで。従来のスロットの概念は関係なく、たとえスロットをあまり消費しないようなピストル系の武器だけを取っても3つまでとなっている。重火器系の武器を3つ持つことも可能だが、戦闘は大幅に不利になる(移動速度が遅く、攻撃を当てにくいものが多いため)。
それぞれの武器はマップによって入手方法が変わるが、大抵のマップでは壁に掛けられた状態で一箇所に置いてある。また弾薬がフルに入っているので、現在所持している武器を捨てて、同じ武器をもう一度入手して弾薬補給することも可能(その場合、古い武器は消える)。弾薬はマップ内の弾薬箱から補給する。一回の補給で1マガジン分の補給が可能。ただし従来のものより所持弾薬数が大幅に制限されているので、補給率も低い。
ベース戦に関しては、自分の基地に添えつけてある自動砲台が敵を攻撃してくれたり、またMultiToolで敵の警備装置を解除したりも出来る。ただし一定時間でリセットされる。またGrenade系の武器で自分の基地を守ったりも出来る。また一部のマップではMedical BotやElectric Botなどが用意されているが、大概はLockPickやMultiToolで解除して使う仕様になっている。これらのBotは殆ど採用されないことが多い。
ゲームのテンポとしては、武器が強力なゆえにかなり早い模様。またQuake 3 ArenaやCounter Strikeよりも一瞬で決着がつく場合が多い。これは照準が安定している上、銃弾の威力が現実性を帯びていて高めに設定されているため。
サーバによってかなり改造されたマップが多い。従来のものより有利不利の差を少なくしたものもあるが、大体はバランスを大幅に崩したものが多い(LAMで広範囲の敵を一撃必殺にしたり、地面から炎を噴出させて一瞬にして殺したり)。また武器に関してもかなり改造されたものが多く、レーザーピストルや毒放出プラズマライフル、テレポートロケットランチャーなどが見受けられる。
オーグメンテーションに関してはサーバによって異なる。大体は使えない場合が多い。逆にEnergy Shieldが最初から効果が付いているという場合もある。
ゲーム全体としては、やはり元がシングルプレイを重視したものであるゆえに盛り上がりに欠ける(Game Of The Yeat Editionを持ってない人や、最終版のパッチを当てていない人は出来ないのもまた拍車をかけている)。従来のFPSでは定番の、デスマッチ系のルールが殆どで、ベースを生かした風変わりなルールが無いというのもまた盛り上がりに欠ける要因になっている。あくまでシングルプレイのオマケという位置づけで、シングルプレイをクリアして他のゲーム感覚で遊びたいという人に用意された模様。しかしそれに関しても、一部の有志によってオリジナルのミッションやストーリーを持ったModなども公開されており、存在意義が薄い。

登場人物
JC Denton
主人公。国連の反テロリスト組織“UNATCO”に所属しているエージェント。“JC Denton”という名前はコードネームであり、本名は自分で決められる。ナノテクノロジーの技術を駆使して作られたサイボーグであり、身体の至るところに特殊な機能を発動させる装置が備え付けてある。性格はプレイヤーにもよるが、普段は冷静沈着。彼が見た光景は、常時他のモニターなどを見ている人に転送される。両親は交通事故により死去したと聞かされている。
Paul Denton
JCの兄。同じくUNATCOに所属するエージェント。弟とは瓜二つ。彼もJCと同じくナノテクノロジーを駆使して作られたサイボーグ。極めて優秀なエージェントだが、テロリストが相手でも殺すことを極端に嫌う。
Bob Page
ナノテクノロジーにおける優れた知識を持つ科学者。初期にJCの訓練にも協力をしてくれる。 表向きには世界一の資産家、慈善家として知られる。トマス・アクィナスを崇拝している。
Walton Simons
FEMAの長官。JCやPaulよりも新しいファームウェアのナノテクノロジーの技術を施されている。性格はJCと同じく冷静沈着。エージェントが常に発動できるEnergy Shieldの他にCloakのオーグメンテーションも装備している。
Alex Jacobson
UNATCOの電子機器の総合的管理担当。またハッキングなどの敵の機密情報を探る技も持っている。JCが見ている光景を常時監視しており、その時に応じて指示をしてくれる。
Joseph Manderley
UNATCOの長官。FEMAの長官、Walton Simonsに任命されて今の立場にある。Walton Simonsのことはあまりいいように思ってない。
Gunther Hermann
ドイツ人のUNATCOのエージェントで、ナノテクノロジーよりも古い機械的な改造を施されているサイボーグ。性格は勇敢、無慈悲で、攻撃を受けたら殺すまで攻撃を止めない。重火器系の武器を常に携帯しており、頼もしい存在である。
Anna Navarre
イスラエル人の機械系サイボーグで、UNATCOに所属するエージェント。女性。強いロシア訛りのある英語を話す。性格は冷酷で、たとえ戦意喪失している敵でさえ、ミッションの為ならその場で撃ち殺してしまう。武器はAssault Rifleを所持し、射撃は正確である。
Jock
UNATCOに所属。ステルス系の黒いヘリコプターの操縦士。元はエリア51で働いていた。バーでJCと知り合って以後、JCと行動を共にするようになる。香港在住。
Sam Carter
UNATCOの倉庫の管理を担当。元は軍人で将軍だったこともある人物だが、家族がNSFに殺されたことがきっかけでUNATCOに入った。厳格な性格だが、JCには必要なものを供給するなど何かと協力をしてくれる。
Jaime Reyes
UNATCOの医療担当で、外科医。ナノテクノロジーや機械で作られたサイボーグの身体の構造にも詳しい。性格は温厚で、同じくJCに何かと協力をしてくれる。

2009年01月26日

チキチキマシン猛レース

チキチキマシン猛レース(チキチキマシンもうレース[原題:Wacky Races])は、アメリカのテレビアニメ番組。ハンナ=バーベラプロダクション制作。1968年 - 1970年。

毎回、11台のレーシングカーがレースを行う。ブラック魔王(Dick Dastardly)とケンケン(Muttley)は、他者の妨害をしようとするが、大抵の悪巧みは失敗に終わる(そのためゼロゼロマシンは優勝したことはない)。それぞれ個性的なレーシングカーやキャラクターをはじめ、荒野や峡谷、砂漠、雪山など、バラエティに富んだコースも魅力のひとつ。

日本語版作成にあたっては、キャラクター名を日本向けに設定し、日本語の吹き替えにおいてもオリジナルでは吠え声程度で、人間の言葉は一切しゃべらないケンケンにも声をあてる、声優によるアドリブの多用など、日本向けに大幅に作り替えてある。オープニングの歌も日本で作り替えたものである。製作本数はさほど多くないが、70年代を通じ東京12チャンネル(現・テレビ東京)『マンガのくに』枠で再放送が繰り返された事で結果として多くの視聴者に認知され、様々なプラットフォームの向けのコンピュータゲームにもなるなど、人気は高い。
バット ジュズダマ はないかり マグカップ しょうぶ ブロックバス ゲンスト マジカ カムアウ 国内山芋 スケーラ ゼロサム テナン ヨルムン こだま NEW世界 スカト オポッ フォーク シャンプー カヤック ネイチャー バイト ゲンタマ クヌギ リドール マット キャンバ ランド スリッパ てのひら ムーラン ヌバック リップミル ハーケン 高原の月 きつきみ ブイアイピ リトアニ キニン 笠だけ レサー モント サンザシ あかさ スダイヤ いたけ ツーピース ワカ フィリピン

1992年に日本でケンケンのキャラクター商品が発売され、またフジテレビ系放映のドラマ『ひとつ屋根の下』にて江口洋介演じる主人公がケンケンの物真似をしていた事もあり、再ブームになった。日本ではケンケンは人気キャラクターのひとつである。

アメリカ本国では特に突出した人気があったわけではないが、日本では前述の様に人気作品として何度も放送されたため、ハンナ=バーベラプロダクションの中でもダントツの人気を誇る代表作となっており、キャラクターグッズも売れ、それに伴う放映権料その他が本国のプロダクションに入ってくる為、なぜ過去の作品が日本で大人気なのか不思議に思っていたらしい。

この作品は1965年のブレイク・エドワーズ監督の喜劇映画『グレートレース』に大きな影響を受けている。個性豊かな登場人物やマシンによるどたばたレースという構成は『グレートレース』と同じであり、特にブラック魔王とその役立たずの助手ケンケンは、『グレートレース』の悪役フェイト教授と助手マックスに強くインスパイアされている。

ちなみに、『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』(日本テレビ系)のオープニングコーナーのタイトルにほぼ必ず付く『チキチキ』とはこの作品のタイトルからの引用である。最初の企画が幼児用三輪車レースだったことに由来している。

括弧内は日本放。

1 - ガンセキオープン[BOULDER MOBILE] - [The Slagg Brothers] トンチキ[Rock](緑川稔)、タメゴロー[Gravel](加藤修)
ほぼすべて石造りのオープンカー。クラッシュしても、コース脇にある適当な岩石を加工して車を作り直し、レースを続行するというタフな面も。相方の頭を棍棒で叩きあうことで前進する。この棍棒で、他のドライバーを攻撃することもできる。
2 - ヒュードロクーペ[THE CREEPY COUPE] - [Gruesome Twosome] モンスター[Big Gruesome](神山卓三)、ドラチビ[Little Gruesome](たてかべ和也)
幽霊屋敷をモチーフにした車。車内にドラゴンが潜んでおり、いざという時に大活躍する。レースの状況に応じて首を突き出して火を吹いたり、翼を伸ばして空を飛んだりする。他に蛇やゴーストも装備。
3 - マジックスリー[THE CONVERT-A-CAR] - ドクターH[Prof. Pat Pending](槐柳二)
レース状況に応じて、さまざまな形状にメカニックを組み替えるのが特徴。人格者の博士は、ブラック魔王の妨害に対して、しばしば反撃する。運転席のスイッチひとつで変形し、陸海空に加え地中もOK。二足歩行もできる。
4 - クロイツェルスポーツ[THE CRIMSON HAYBALER] - コウモリボス[The Red Max](梶哲也)
第一次世界大戦の撃墜王が駆る真っ赤なレーシング・カー。外観は複葉機そのもの。主翼が短いが一応飛行可能。でもしばしば墜落する。車体(?)前部には機関銃を装備。
5 - プシーキャット[THE COMPACT PUSSYCAT] - ミルクちゃん[Penelope Pitstop](小原乃梨子)
女性ドライバーが搭乗する唯一のマシン。パラソルで、お肌を守ったりそのほかメイクアップに関するさまざまな装備が満載。実況はミルクちゃんがお気に入りで、他のドライバーも彼女だけには甘い一面を見せる事も。
6 - タンクGT[THE ARMY SURPLUS SPECIAL] - 軍曹閣下[Sarge](細井重之)、新兵くん[Private](小宮山清)
戦車とトラクターを組み合わせたような形状をしている。軍曹なのに「閣下」と呼ばせる態度のデカい上官の指揮下、ガリガリに痩せた新兵がハンドルを握る。大砲はもちろん砲撃が可能。「撃てー!」「撃つー!」のかけ合いで砲撃をする。目方が全マシン中もっとも重いのが強みであり弱点でもある。意外にもゼロゼロマシンの次に成績(入賞順位)が悪い。
7 - ギャングセブン[THE ROARING PLENTY] - [The Anthill Mob] トラヒゲ一家(親分[Clyde](水島晋)、子分たち[Dum Dum][Zippy][Pockets][Snoozy][Softly][Yak Yak])
外観は通常のクラシックカーそのものだが、運転席のある前方に全員が集中して乗っている。床が抜けるようになっており、いざというときには子分たちが足で走って加速を助ける。レース中でも警察に追われており、しばしば変装や別コースへ避難する。子分は居眠り運転の「グースカ」とボケ担当の「ダムダム」の2人以外は姉妹作品「ペネロッピー」ほど活躍せず目立たない。
8 - ポッポSL[THE ARKANSAS CHUGGA-BUG] - ヨタロー[Like](高田竜二)、熊八[Blubber Bear](細井重之)
廃物の寄せ集めのようなカントリー調マシン。後部にある焼却炉のようなボイラーが動力源らしく、しばしば攻撃されるとマシンが稼働しなくなってしまう。居眠り運転は日常茶飯事で(しかも足でハンドル操作)、同乗者の臆病クマッパチはいつも気が気でない。
9 - ハンサムV9[THE VAROOM ROADSTAR] - キザトト君[Peter Perfect](広川太一郎)
レースカー。だが他マシンのような特殊装備がない上に、きわめて壊れやすいという弱点を持つ。キザトト君はミルクちゃんには特に甘く、普段はオネエ言葉でナヨナヨした雰囲気だが、大岩を指一本で持ち上げて魔王の上に落とすという怪力の持ち主だったり、トラヒゲ一家に「お前らいい加減にしろよな」と凄んだ啖呵を切ったりするなど意外な面もある。
10 - トロッコスペシャル[THE BUZZ WAGON] - ドン・カッペ[Rufus Ruffcut](雨森雅司)、甚平[Sawtooth](小宮山清)
タイヤに丸鋸を使用し、他車を真っ二つにすることができる。ただし悪路(泥道、雪道、砂漠、氷上など)には弱い。搭乗者が木こりとビーバーだけに、木の取り扱いはお手のもの。
00 - ゼロゼロマシン[THE MEAN MACHINE] - ブラック魔王[Dick Dastardly](大塚周夫)、ケンケン[Muttley](神山卓三)
主役2名が搭乗する妨害専門のマシン。走行しながら妨害行為が行えるよう、さまざまな装備を持つ。また、大きく先回りしての妨害工作を行うだけの時間を作ることから、基本性能も非常に高いことがうかがえる。しかし、いつも余計な妨害工作を企てそれが裏目に出る形でビリに終わる。実況はこのマシンに乗るブラック魔王を嫌っており、ゼロゼロマシンがトップになったり妨害が成功すると悔しがり、反対にゼロゼロマシンが自滅すると喝采を博する。最終回であわや優勝かというのが2レースあった(失格と4位)。
また、実況からレーサーたちへのツッコミまで行うナレーションを野沢那智が勤めた。なお、放送形態が1回2本ずつになった際、一部のナレーションの録音を同じ野沢那智の声でやり直した可能性がある。

影響した・影響された作品
本作は、同じアメリカの実写コメディー映画『グレートレース』に影響されて作られた。

近年、本作のようなレースネタがある漫画・アニメがある。例えばアニメ版『星のカービィ』の「栄光のプププ・グランプリ」で、デデデ大王など悪役が他車の妨害などをして、結局はその悪役が敗れるなどである。

スピンオフ
当作品に登場するキャラクターのうち、ミルクちゃんとギャングセブンは、「ペネロッピー危機一髪(ペネロッピー絶体絶命)」へスピンオフしている。ただし、日本語版の制作スタッフが異なるため、日本語版におけるキャラクター名が異なる。

また、ブラック魔王とケンケンは、後に「スカイキッドブラック魔王」にスピンオフした。こちらは日本語版制作スタッフがほぼ同じため、そのままブラック魔王とケンケンとして登場している。

さらに、スピンオフとは意味合いが違うが、「ガンセキオープン」は「原始家族フリントストーン」、「ヒュードロクーペ」は「ドボチョン一家の幽霊旅行」、クマッパチは「ヨギベア」を連想させるなど、製作者たちの遊び心も感じられる。

また、音楽でのパロディとしては、SUPER BELL"Zのシングル『Formula Man』収録のFormula Man Kichi Kichi Machine 猛 Race ?In Monaco?がある。

放映リスト
全34話。日本では全てがTV放映されているが、現在では当時の吹き替え版が消失しているものがある。

インディアン砂漠をぶっ飛ばせ (WHY OH WHY WYOMING)
サボテン谷のお化け屋敷 (BEAT THE CLOCK TO YELLOW CLOCK)
断崖絶壁を突っ走れ (MISH MASH MISSOURI DASH)
底なし沼のデッドヒート (THE BAJA HA HA RACE)
妨害ゴリラ作戦 (REAL GONE APE)
アパッチ平原大突破 (SCOUT SCATTER)
白熱のでこぼこラリー (FREE WHEELING TO WHEELING)
イモレーサー泥棒野郎 (THE ZIPPY MISSISSIPPI RACE)
大障害の動物園レース (TRAFFIC JAMBALAYA)
戦場スピード突破 (THE SPEEDY ARKANSAS TRAVELLER)
コンピューター妨害作戦 (BY ROLLER COASTER TO UPSAN DOWNS)
大都会暴走グランプリ (RHODE ISLAND ROAD RACE)
吹雪と氷の冬山ラリー (THE GREAT COLD RUSH RACE)
インチキパトカー大作戦 (HOT RACE AT CHILLICOTE)
炎のジャングルレース (THE WRONG LUMBER RACE)
風船パンク大作戦 (WHIZZIN' TO WASHINGTON)
灼熱の大砂漠ラリー (THE DISPY DOODLE DESERT DERBY)
断崖道路の連続追突 (SPEEDING FOR SMOGLAND)
スイカ畑のビックリコース (RACE RALLY TO RALEIGH)
大爆走グランプリ (BALL POINT, PENN. OR BUST?)
忍者カー対お化け自動車 (FAST TRACK TO HACKENSACK)
ブラック魔王の大なだれ (THE SKI RESORT ROAD RACE)
タツマキマシンでぶっとばせ (OVERSEAS HI-WAY RACE)
ノロノロ毒ガス作戦 (RACE TO RACINE)
ほら穴に向かって走れ (THE CARLSBAD OR BUST BASH)
大熱戦3億円レース (WACKY RACES TO RIP SAW)
どっきりトンネル迷コース (OILS WELL THAT ENDS WELL RACE)
魔のハイウェイ猛ダッシュ (EENY, MINY MISSOURI GO!)
美人ワニの大障害 (SUPER SILLY SWAMP SPRINT)
西部の山賊コース (DOPEY DAKOTA DERBY)
メチャクチャ大混戦 (DASH TO DELAWARE)
ブラック魔王最後の挑戦 (SEE SAW TO ARKANSAS)
ゆうれい迷路の最終コース (CREEPY TRIP TO LEMON TWIST)
炎の七重衝突 (IDAHO A GO GO)

2009年01月18日

和弓

日本の弓は「魏志倭人伝」も記しているように長弓で7尺前後、弓幹の中央より下を握りの位置とするのが特徴である。既に縄文時代に漆を塗った複合弓と丸木弓とが併用され、鏃には主に黒曜石を使っていたが、その後は奈良時代の頃[要出典]まで専ら自然の丸木弓が用いられ、これがやがて削って作る木弓に変わった。しかし、木弓は弾力が足りない為、深く引くと原形に戻らず、遠くを射るには大弓を要した。弓材にはツキゲヤキ、ハゼノキ、マユミなどが用いられ[要出典]、特に梓弓は有名だが何の木にあたるかは定説が無い。
シェード ロコシ ネオクラ アマウ シブル トラジャ リーデ トーンダ フラット ジャス とうおん スウェット フラッシュ シェル オイデ チッタ ブーティ アサガオ なるこ オクナ ミックス るりこん スミド ベリドット のえいう セジュ カズラ ソフト アンチーク リジン リンネ ビリヤ モノリス ビオラ ダメージ ライアド ピアサ ドーナ てんめん ヌンチャ イザヤ タービン リーチ しょうたく プレー グザグ グルス 三番目 花かんざし リッジ


日本においては、欧州と異なり弩(クロスボウ)が発達せず、と言うより人気が無かったその理由として射程距離と命中力は魅力的だが、それは全く弓を扱わない農民などを戦力化し、数で戦うのに役立つものだが、日本では武士同士が戦う小数戦闘であり全員が弓矢の達人の為、弩の必要性がなく、さらに弩には連射が出来ないと言う(連射出来ても威力と射程が犠牲になる)弱点があり、さらに平時の手入れが大変という問題があった。そのため代わりに弓の長さを長大にして、そして素材に複合素材を用いる事で威力を増す方向に進化したため、鉄砲が爆発的に普及する戦国時代後期まで弓は廃れなかった。

大量に人員を必要とする中国やヨーロッパには必要だったが、日本では欧州と異なり弩は発展する機会が無かった。弓は下級兵士だけの武器ではなく、武士の主要な武器として一貫して扱われ、「弓馬の道」などの言葉のように、名のある武将にとって最も鍛錬すべき武芸であり、武士の象徴であった。これは、優れた武将を「何々の弓取り」と呼ぶことにも現れている。出現期の武士にとって戦とは、騎乗した武士同士が騎射しあうことと断言しても良いほどである[要出典]。この伝統は長く受け継がれ、戦国時代に鉄砲が主力兵器に躍り出た後も武士の嗜みとして弓による射芸は生き延び、弓道へと結実した。(しかし弓道は心構えだけが残り実戦的な物から離れてしまった)

平安時代後期、1045年?1068年、後冷泉天皇の時代に木の外側に竹を張り弾力を増した「伏竹の弓」が作られた[要出典]が、これがさらに内外に竹を張った「三枚打の弓」に発達、室町時代の応仁期(1467年?1469年)には内外左右に竹を添えた「四方竹の弓」となり[要出典]、さらに竹を心にした弓になった。こうして中世には再び複合弓が出現、丸木弓は廃れていった。

竹と木を接着するには「にべ」というニカワ質のものを用いた。木弓でも破損を防ぐ為トウやシラカバの皮を巻いたが、複合弓は木弓よりも裂けやすく、湿度や温度の影響を受けやすいので、麻糸で千段巻に巻き込めて漆塗りにした塗弓が普通であった。この黒い漆塗りの上にさらに装飾をかねて白い細割のトウを細かな間隔で巻いた物が有名な「重籐の弓」(しげとうのゆみ)である。その種類は多彩で、握りより上を荒く巻いた「本重籐」、逆に下を荒く巻いた「裏重籐」、2箇所、または3箇所ずつトウを寄せて巻いた「二所重籐」「三所重籐」などがある。「塗籠籐」はこのトウの上にさらに塗ったもので朱漆をかけたものを「笛籐」という。

弦は古くはカラムシ、中世からは麻糸をよったものを用い、漆やクスネを塗った。

弓具には矢を携行する容器、指を包むユガケ、弦を入れて携行する弦巻(弦袋)などがある。矢の容器は古くは埴輪にみられる「靫」、奈良時代には「コロク」、平安時代末には「空穂」ができた。これは雨露を防ぐ為矢を収める筒を毛皮で覆ったものである。武士はコロクから変化した「箙」を愛用したが、鎌倉時代末には「矢籠」という簡便な容器が使われ、その後の戦闘に用いられた。

小弓
梓弓(梓巫女) - 特に梓巫女と呼ばれる祈祷師が、葛に入れて持ち歩いた鳴弦を行うための梓の木でできた小弓をさし、そのほかに大弓もあれば丸木弓もあり、すべて祭礼や神事に使われる。
楊弓 - 楊柳の木でできた小弓で、平安時代から公家の間で嗜まれた公家遊び(お座敷遊び)に用いられ、江戸時代には祭り文化とあいまって吉日や縁日などで、的屋(まとや)が楊弓場や矢場で提供した「懸け物」の射的に用いられた弓をさす。
真弓 - 檀(まゆみ)の木で出来た小弓をさし、楊弓も檀で作られるものも一般的であった。
雀小弓 - 平安時代に公家の子供に与えられたもっとも小さな和弓であり、「雀ほどの小動物しか射抜けない」ことや「小ささを雀に例えて」このような名称になっていると諸説ある。

祭礼・祈祷
弓矢は武器の他儀礼や呪術の道具としても用いられた。朝廷では皇子誕生の際、魔よけとして鳴弦の儀を行う。民間で男児の初正月に破魔弓という弓矢の模型を贈り、また建築の上棟式のとき、矢を番えた弓を屋上に上げるのも魔よけの意味である。さらに新年に弓を射る神事を行って、その年の吉凶を占い、穢れを祓い魔除けとする風習もある。

桑の弓 - 桑弓(そうきゅう)ともいい、男の子が生まれた時に前途の厄を払うため、家の四方に向かって桑の弓で蓬の矢を射た。桑の弓は桑の木で作った弓、蓬の矢は蓬の葉で羽を矧いだ(はいだ)矢。
桃の弓 - 大晦日に朝廷で行われた追儺(ついな)の式で、鬼を祓う為に使われた弓で桃の木で出来ていた。葦の茎で作られた葦の矢と用いられた。

その他
アイヌ民族をはじめとした北方少数民族では、弓だけでなく、クロスボウに類似した弓も用いられた。

弓を引く
弓は袋に太刀は鞘
弓と弦
弓張り月
弓馬の家
弓馬の道
弓張月 - 上弦の月・下弦の月のことをさす。